販売するのは厳選された「自然栽培」の食品
有機栽培(オーガニック)という言葉はよく耳にすることはあると思います。
では、「自然栽培」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
naturalfoodyamaでは、「自然栽培」された食品にこだわり、厳選したものを販売させていただいています。
ここでは、自然栽培へこだわる理由や有機栽培(オーガニック)との違いや特徴について詳しくご説明します。
Defference自然栽培と有機栽培の違い
有機栽培(オーガニック)とは?
「オーガニック」とも呼ばれ、農林水産省による「有機JAS」と呼ばれる規格で求められる条件を満たした野菜。基本的に化学農薬・化学肥料不使用だが、やむを得ない場合に限り、禁止外の約30種類の農薬の使用が認められています。
あくまで規格を満たせば認定されるため、禁止外の農薬や植物性もしくは動物性の有機質肥料を使用している場合があります。
自然栽培とは?
第三者機関や公的機関の認定はなく正式な呼称はないため、無施肥栽培など様々な呼ばれ方があり、農薬不使用で野菜を栽培することはもちろん、有機JAS規格で認められている一部の農薬すら使用せず、肥料も使わずに自然に寄り添って栽培したもの。
「自然栽培」は栽培の難しさが隣り合わせのため自然栽培を行う農園さんは少なく、自然栽培の野菜は一番市場に出にくくなります。
Commitmentこだわり
これ以上ない最上級品
・農薬も肥料も使わない自然栽培米、自然栽培果実、自然栽培野菜セットの宅配。
・F1種(人工交配)ではなく昔から命を繋げてきた固定種在来種野菜セット
・F1種野菜より固定種在来種野菜の方が美味しく本来ゆっくり育つので栄養が高い。
・肥料は使わない自然栽培や動物性肥料ではなく基準を満たした植物性肥料。
・生産地は西日本と北海道が中心。
判断の基準は「種」にもこだわっているか
現代の農業では、同じ規格のものを大量に作ることが農園に求められています。
人工交配されたF1種から作った農作物は大きさや形が均一になりやすくなり、大量に生産する上では大きなメリットになります。
そのため、世の中に流通している野菜はF1種がほとんどと言われています。
流通用のために味のない野菜が増えてしまいました。自然栽培の農園さんでもF1種を使用しているところも少なくありません。
自然栽培で昔から命を繋げてきた固定種在来種野菜を育てている農園さんとなると、ほんのわずかしかありません。naturalfoodyamaでは、そのほんのわずかにこだわって商品を選定しています。
Reason種にこだわる理由
生命力あるのを食べること
特に問題なのがF1種の中でアブラナ科に多い、雄しべがない雄性不稔のF1種野菜が日本、世界中で増えていることです。雄しべがないミトコンドリア異常の野菜が増えて、わたしたちは子孫を残せない野菜を食べさせられているのです。
昔から命を繋げてきた固定種在来種野菜は、生命力あるほんとうに美味しい野菜です。
naturalfoodyamaでは、命を繋げてきた生命力ある固定種在来種野菜をたいせつに未来に繋げていきたいと想います。
種について知ることがたいせつ
著書「タネが危ない」野口勲
ぜひ読んで知ってください。
野口のタネ・野口種苗研究所。
全国の固定種・在来種の野菜のタネを取り扱う種苗店。
固定種、在来種、F1種、雄性不稔のF1種についてご理解していただけます。
命が続く種を未来に